カテゴリ:Netcommons3
Netcommons3.1.3がリリースされたみたいです
マイナーバージョンアップされたみたいですが、まだ内容がわかりません。
とにかく、データが無事に移行できることがわかってから、このサイトを作り替えて、デザインハックキットに取りかかります。
NetCommons3のデザインハック
NC3はBootStrapが使われているものの、デザインを触るのはかなり難しいCMSです。この通りほとんど素のBootStorapのママなので、あまりカッコいいとは言えません。
(NetCommons3 デフォルト画面)
そこで、コーポレートサイトっぽいレイアウトに変更してみました。
(NetCommons用テーマ hnmBasic 開発中イメージ)
『NC3レイアウトハックキット』のダウンロードはこちらからどうぞ。
ロリポップでのインストール方法
この記事はcakePHPで開発された『Netcommons3』のインストール方法を各レンタルサーバー毎にまとめた個人的な覚書です。
各レンタルサーバーの設定変更や、Netcommons3の開発状況によっては対応方法が変わっていく事がありますのでご了承ください。
1)PHPのパスを通すために変更します。
app/Console/cake 40行目
exec php -q "$CONSOLE"/cake.php -working "$APP" "$@"
↓
exec /usr/local/php/5.6/bin/php -q "$CONSOLE"/cake.php -working "$APP" "$@"
※モジュール版PHPの場合はパスが違う可能性があります。
2)データベースの設定
ホスト名:mysql000.phy.lolipop.lan
※公開サーバーとDBサーバーが別なのでlocalhostでは接続できません。
データベース名:XXX0000000-name
※'-'が対象外なので、下記ファイルを変更して'-'を使えるようにします。
app/Plugin/Install/Utility/InstallValidatorUtil.php 111行目
'rule' => array('custom', '/^[\w]+$/'),
↓
'rule' => array('custom', '/^[\w|\-]+$/'),
KDDI CPI ACE01 でのインストール方法
この記事はcakePHPで開発された『Netcommons3』のインストール方法を各レンタルサーバー毎にまとめた個人的な覚書です。
各レンタルサーバーの設定変更や、Netcommons3の開発状況によっては対応方法が変わっていく事がありますのでご了承ください。
1)PHPのパスを通すために変更します。
app/Console/cake 40行目
exec php -q "$CONSOLE"/cake.php -working "$APP" "$@"
↓
exec /usr/local/bin/<b>php-5.6.19</b> -q "$CONSOLE"/cake.php -working "$APP" "$@"
※PHPのバージョンに合わせて変更してください。
2)データベースの設定
ホスト名:127.0.0.1
※CPIのサイトポリシーでlocalhostでは接続できません。
3)2011サーバーの場合
CONSOLE=$(dirname -- "$(canonicalize "$0")")
↓
CONSOLE=/usr/xxxxxxxxx/html/app/Console //フルパスを記入する
APP=$(dirname "$CONSOLE")
↓
APP=/usr/xxxxxxxxx/html/app //フルパスを記入する