2016年1月の記事一覧
パソコンでアクセスする会員サイトの推奨設定
以下、パソコンでアクセスする会員サイトの設定です。
デフォルトのNetcommonsのままPCでも使えますし、スマホにも対応していますが、デザインがあまりキレイではありません。
※インストール方法は、公式サイトでご確認ください
以下、ある程度PCでバランスよく見える設定です。お試しください。
レイアウトの調整
ログイン/管理/→/管理画面/システム管理/ページスタイル
- パブリックスペース(アクセシビリティ対応へ変更)
- プライベートスペース(アクセシビリティ対応へ変更)
- グループスペース(アクセシビリティ対応へ変更)
- 一般/行揃え(左→中央へ変更)
必要なモジュールだけにする
管理画面/モジュール管理/インストール済みモジュール
- お知らせ(テキストやイメージを配置します)
- 日誌(ブログ的に記事をアップします)
- 汎用データベース(サイト内にデータベースを構築します)
- キャビネット(写真やデータを配布します)
- 掲示板
- 登録フォーム(メールフォーム)
- カレンダー
- 新着情報
- ログイン
- メニュー
ヘッダー調整(全体サイズを調整)
ロゴ(左寄せ)/名称(右寄せ)
- メインイメージ設置
- グローバルナビ設置
左側を調整(横サイズを調整)
メニューの編集/ブロックスタイル/一般/最小の広さ
[180]に変更する
編集終了
右側を調整(横サイズを調整)
編集(ブロック)/ブロックスタイル/一般/最小の広さ
[740]に変更する
編集終了
会員ページの作成
管理画面/ルーム管理/グループスペース/ルーム作成
- ルーム名称:[メンバーエリア]
- [X]すべての会員をデフォルトで参加させる(登録したユーザーが全員参加できる)
- [次へ]をクリック
- [決定]をクリック
メンバー登録
管理画面/会員管理/会員登録
- 必須項目を入力して[次へ>>]をクリック ※通常は[一般]権限で登録しておく
- 参加できるルーム(会員ページ)を指定して[次へ>>]をクリック
- 権限設定を確認して[次へ>>]をクリック
- 内容確認して[決定]をクリック ※登録項目は[項目設定]で編集できる。
ページ登録
メニューの[編集]をクリック
パブリックスペースに公開ページを設置する。
- ホーム(新着情報モジュールで更新情報を配置/お知らせモジュールでチーム案内を入れる)
- ニュース(日誌モジュールでニュースを投稿します)
- 練習コース(お知らせモジュールで練習コースの案内を入れます)
- カレンダー(カレンダーモジュールでチームの予定を登録)
- コンタクト(登録フォームで問合せを受け付けるメールフォームを配置)
メンバーエリアに会員ページを設置する。
- レースリザルト(汎用データベースモジュールで、限定公開する情報を登録)
- 連絡掲示板(掲示板モジュールで打合せページをつくる)
- キャビネット(キャビネットモジュールで会員用ファイルエリアを作成する)
モジュール複製スクリプト
『汎用データベース』をもっと気軽に使い回したかったので「モジュールコピースクリプト」を書きました。
一応、汎用性を持たせて『汎用データベース』以外にも使っていただけます。
- 元になるモジュールがあるディリクトリを「ベースディリクトリ」として指定します。
- 元になるモジュールの名前、ファイル内で使われているキーを設定します。
- 新しくつくるモジュールの名前とキーを指定します。
- このスクリプトを動作させます。上手く動けば新しいディリクトリが作成されています。
- 各言語は変更しませんので、language 内の各言語ディリクトリの“main.ini“、”modinfo.ini”の内容を直接編集してください。
- Netcommonsのモジュールディリクトリに移動させて、管理画面から読み込み込んでコピーしたモジュールを操作してください。
なお、php5.0以上が動作する環境でご使用ください。
このファイルのライセンスはNetcommons 2.4.2.1のライセンスに準じます。
また、このファイルを使った事によってなにか不具合があっても自己の責任で処理してください。
MacOSX x MAMP でモジュールジェネレイタが動作しない
MacOSX でNetcommonsを操作しているとイロイロな場面で不都合を感じる事がありますが、モジュール作成もその1つです。
1)改行コードについて
ファイルは、winの改行コード(CR+LF)になっている事があります。MacOSXの基本OSはBSDですので、シェルもUNIXに合わせる必要があります。
最低限、下記のファイルの改行コードはLFに変更してください。
- maple/generate/script/nc.sh
- maple/generate/script/generate.php
2)phpのパスを指定しておく
pearが上手く動作しないので、下記のファイルにMAMPのphpパスを指定します。
- maple/generate/script/generate.php
1行目に下記にを記載します。[ ]の中は、使用するphpのバージョンに合わせてください。
- ini_set("include_path",".:/Applications/MAMP/bin/php/[php000]/lib/php");
3)シェルスクリプトの mapleパスを修正します。
下記ファイルでは、Win x Xampp用になってますので、macOSX x MAMP用に書き換えます。
- maple/generate/script/nc.sh の18行目あたり
- MAPLE_DIR="D:/xampp/htdocs/maple/maple"
- ↓
- MAPLE_DIR="/[MAMPルート]/[netcommonsルート]/maple"
4)ジェネレーターの実行
- cd [MAMPルートディリクトリ]/[netcommonsルート]/maple/generate/script/
- ./nc.sh help
これでエラーが出なければ、正常動作させる事ができます。
- ./nc.sh module hello
これで、helloモジュールのスケルトンがされます。